子どもたちにメガネを届けるプロジェクトがスタートしました

このたび、株式会社パリミキ様および兵神装備株式会社様と連携し、経済的な理由でメガネを購入することができない子どもたちを対象に、メガネ購入を支援するプロジェクトがスタートしました。
本プロジェクトは、視力の問題を抱える子どもたちに適切な視覚環境を届け、学びや日常生活における困難を減らすことを目的としたものです。当団体をはじめ、「しんぐるまざあず・ふぉーらむ・神戸ウエスト」「こどもサポートステーション・たねとしずく」「NPO法人つなげる」の4団体が協力し、子どもたちの声に耳を傾けながら、支援につなげていきます。

(写真左より)株式会社パリミキ 代表取締役社長 恒吉 裕司様、NPO法人つなげる 代表理事 中原美智子様、認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ 代表理事 正井 禮子、兵神装備株式会社 代表取締役会長 小野 純夫様、特定非営利活動法人こどもサポートステーション・たねとしずく代表理事 大和 陽子様、しんぐるまざあず・ふぉーらむ・神戸ウエスト 代表 安木 麻貴様

(写真左より)株式会社パリミキ 代表取締役社長 恒吉 裕司様、NPO法人つなげる 代表理事 中原美智子様、認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ 代表理事 正井 禮子、兵神装備株式会社 代表取締役会長 小野 純夫様、特定非営利活動法人こどもサポートステーション・たねとしずく代表理事 大和 陽子様、しんぐるまざあず・ふぉーらむ・神戸ウエスト 代表 安木 麻貴様

支援の対象となるのは、以下の条件を全て満たすお子さん(幼児~高校生)です。

  • 経済的な事情などで支援が必要な子育て世帯のうち、メガネを新規購入または買い替えを必要とする幼児から高校生まで
  • しんぐるまざあず・ふぉーらむ・神戸ウエスト、ウィメンズネット・こうべ、たねとしずく、つなげる、を定期的に利用している幼児から高校生まで
    なお、本助成を受けるためには医療機関(眼科)による視力検査を行い、眼鏡等作成指示書(処方せん)の受領が必要であること
  • 兵庫県内在住であること

助成対象者の項目を満たしていても、下記の場合は助成の対象外となります。

  1. 生活保護制度の「医療扶助」でメガネを作製している場合
  2. 転売など営利を目的とする場合
  3. 反社会的勢力または密接な関係のある場合
  4. 第三者に資金を交付することを目的とした場合
  5. 医師から、9歳未満の児童が使用する治療用メガネ(小児弱視等)による矯正が必要と診断され、加入している健康保険等の療養費が適用される場合

本プロジェクトの期間は、2025年5月5日(月)~2026年5月4日(月)です。
申込みを希望される方は、当団体スタッフまでお声がけください。

本プロジェクトを通じて、一人でも多くの子どもたちが自分らしく学び、育つことができるよう、私たちも引き続き取り組んでまいります。

プロジェクトは一般社団法人ソーシャルビジネスバンク(代表理事 東信吾様)/NPO法人SK Dream Japanの社会貢献活動として組成されています。